天然水(ナチュラルミネラルウォーター) 含有成分比較

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この一覧は、天然水(ナチュラルミネラルウォーター) 含有成分比較表です

この一覧は、天然水(ナチュラルミネラルウォーター) 含有成分比較表です。ウォーターサーバー各社が提供する水の主な水質と、含有成分の特徴をまとめています。 (シリカやバナジウムは、特定の天然水に多く含まれます。)

ウォーターサーバー企業別宅配天然水含有成分一覧表

会社名 / ブランド採水地硬度 (mg/L)pH値ナトリウム (mg/L)カルシウム (mg/L)マグネシウム (mg/L)カリウム (mg/L)バナジウム (μg/L)シリカ (mg/L)
プレミアムウォーター富士吉田25約8.36.86.72.41.89139.6
南阿蘇36約7.44.89.72.51.63349.5
金城40約8.012112.91.941.0
フレシャスFRECIOUS富士21約8.26.56.42.11.514035.0
FRECIOUS木曽19約7.01.75.31.30.92215.0
FRECIOUS朝霧高原24約8.34.77.32.11.53440.0
コスモウォーター富士30約8.1117.92.31.89235.0
大分30約7.45.58.83.32.359.0
京都30約8.17.88.83.11.119.0
オーケンウォーター富士26約8.36.77.42.61.67739
大分日田29約7.8128.24.22.477
ウォーターワン富士山28約8.36.87.92.91.58050
南阿蘇36約7.44.89.72.51.63349.5
島根40約8.012112.91.941

硬度とは:水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を表す指標で、日本における一般的な分類は、100mg/L未満: 軟水 101~300mg/L: 中硬水 301mg/L以上: 硬水 とされています。硬度が高いとミネラル分が多く独特の風味や苦味を感じることがあります。硬度が低いとまろやかで飲みやすいと感じる人が多いようです。


pH値とは:水素イオン濃度を表す数値で、数値は0から14まであり、酸性・アルカリ性の強さを表します。

  • 中性:pH7が中性で、純水や多くの飲料水などが該当します.
  • 酸性:pH値が7より小さい場合、酸性を示し、数値が小さいほど酸性が強いことを意味します.

RO水(ピュアウォーター) 含有成分比較

RO水は、原水を高度にろ過し、不純物をほぼ除去した後に、人工的にミネラルを添加しているのが特徴です。そのため、天然水に含まれるシリカやバナジウムは、基本的に含まれていません。

会社名 / ブランド水質主な添加ミネラル(mg/L)硬度 (mg/L)
アクアクララRO水(RO膜ろ過+ミネラル添加)カルシウム:約9.7<br>マグネシウム:約3.3<br>ナトリウム:約5.0<br>カリウム:約1.729.7
【クリクラ】RO水(RO膜ろ過+ミネラル添加)カルシウム:約10.8<br>マグネシウム:約3.3<br>ナトリウム:約11.6<br>カリウム:約4.730
アルピナウォーターRO水(純粋なピュアウォーター)なし(ミネラルを添加しない)約1.05

【重要】

  • 上記の情報は、各社の公式サイトや公開データに基づくものです。バナジウムは**マイクログラム(μg)**単位での表記となり、1mg = 1,000μgです。
  • ミネラル含有量、硬度、pH値は、採水時期、製造ロット、サーバーの機種によって変動する可能性があります。
  • 正確な数値については、必ずご契約されるウォーターサーバー会社の公式サイトでご確認ください。

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